お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のボケ担当で、現在は「中田敦彦のYouTube大学」というチャンネルでYouTuberとして大活躍中の中田敦彦さん。
YouTube大学では中田敦彦さんが現代社会や偉人、歴史などをわかりやすく解説してくれています!
特にそのプレゼン力の高さから「とにかく面白くてわかりやすい」と大変好評で、YouTubeのチャンネル登録者数は驚異の500万人越えを果たしています!
そんな中田敦彦さんが「ぜひ一度読んでほしい!」という文学・芸術に関する本をまとめてみました!
一度でも読んでおけば、さまざまな場面できっと役に立つはずです!
さっそく行ってみましょう!
目次
- 中田敦彦 YouTube大学おすすめ本
- すらすら読める方丈記
- 文豪の死に様
- LES MISERABLES(レ・ミゼラブル)
- もしも徳川家康が総理大臣になったら
- カラマーゾフの兄弟
- 推し、燃ゆ
- 100万回生きたねこ
- 長ぐつをはいたねこ
- モモ
- ロミオとジュリエット
- まんがで読む 平家物語
- 平家物語
- 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組
- 半沢直樹 2 オレたち花のバブル組
- はぐ
- Goodnight Moon
- あおいトラ
- わたしのおとうと
- 坊っちゃん
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- 自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考
- 老人と海
- クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養
- 華麗なるギャツビー
- 1984
- 自分の中に毒を持て
- 自分の運命に楯を突け
- 自分の中に孤独を抱け
- ペスト
- 罪と罰 まんがで読破
- はやげん!はやよみ源氏物語
- マンガでわかる 源氏物語
- 江戸川乱歩傑作選
- Pen BOOKS印象派。絵画を変えた革命家たち
- Pen BOOKS ダ・ヴィンチ全作品・全解剖。
- 漫画 君たちはどう生きるか
- シェイクスピア名作劇場 マクベス
- 絵本 星の王子さま
- 銀河鉄道の夜
- 李陵・山月記
- 三四郎
- 人間失格
- 羅生門・鼻
- 仮面の告白
- こころ
- 不幸な子供
- ギャシュリークラムのちびっ子たち
- おぞましい二人
- ウエスト・ウイング
- 思い出した訪問
- 「Kindle Unlimited」なら200万冊以上が読み放題!
中田敦彦 YouTube大学おすすめ本
すらすら読める方丈記
- 中野孝次のわかりやすいかつ洞察に満ちた現代語訳
- 平家と源氏が争った時代を生きた鴨長明の肉声が今の時代に鮮やかに蘇る
- 方丈の本当の安心を得た生き方がわかる
文豪の死に様
- 死に方を考えることは生き方を考えることである
- 文豪たちの「死」から、その「生き様」と「作品の意味」を解き明かす
- 巻末には京極夏彦氏との対談を掲載
LES MISERABLES(レ・ミゼラブル)
- ロンドンで1985年に初演されたミュージカル史を代表する傑作
- 世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌
- パンを盗んだ罪で19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・バルジャンの生涯が描かれている
- 「原書」はあまりの難解さに読破が難しいが、漫画化することで読みやすくなっている
- 圧倒的スケールの物語が超絶筆致で「完全」に蘇る
もしも徳川家康が総理大臣になったら
- 現代の政治を舞台にした日本史版『アベンジャーズ』
- あらゆるジャンルと時代を超えた前代未聞の教養エンターテインメント小説
- 歴史が得意な人、苦手な人にもおすすめ
カラマーゾフの兄弟
- 奔放かつ強欲極まりない男フョードル・カラマーゾフが殺されたことにより一家の争いが始まる
- ドストエフスキーの集大成にして最高傑作の一つ『カラマーゾフの兄弟』が漫画化
- 生きていく上でなにを一番大切に思うか、正義とは何か考えさせられる作品
推し、燃ゆ
- 誰かを応援する気持ちが自らを奮い立たせることがある
- 「推す」ことを通して生きる人間を描いた令和の小説
- 著者は史上最年少で第33回三島由紀夫賞を受賞した宇佐見りんさん
100万回生きたねこ
- 読むたびに違う気持ちになれる立派なとらねこの物語
- 子どもも大人も楽しめる絵本
- 生きること、死ぬこと、愛、そしてその意味などを考えさせられる
長ぐつをはいたねこ
- 有名な作家が挿絵を描いた長ぐつをはいたねこの絵本
- 他の同タイトルの絵本より大人も満足できるような絵柄
- 自分の出生や貧乏といった逆境を猫のアイデアでひっくり返すという面白さがある
モモ
- 町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモと時間泥棒の男たちの物語
- 時間の大切さについて改めて考えさせられる
- 子どもだけでなく大人にとっても読み応えのある作品
ロミオとジュリエット
- 「あらゆる文学の祖」といわれるシェイクスピアの名戯曲が小説化
- モンタギュー家のロミオとキャピュレット家のジュリエット、長年にわたり敵対してきた家に生まれた若い二人の運命を描いた作品
- シェイクスピア入門として、また観劇前の予習用としてもおすすめ
まんがで読む 平家物語
- 古典の名作「平家物語」を漫画化
- 楽しみながら内容や時代背景を知ることができる
- 初めて「平家物語」を読む人でもすらすらと読めるため古典入門に最適の1冊
平家物語
- カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説がわかりやすくて読みやすい
- 平家の隆盛とその後の破滅への道のりが描かれている
- 日本の古典文学にはじめて出会う子供の理解を助けてくれる
半沢直樹 1 オレたちバブル入行組
- 主人公は大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹
- 融資ミスの責任をすべて押し付けられた半沢直樹が沸き上がる怒りを抑えながら巨額の債権を回収する術を探っていく
- 「やられたら、倍返し」の痛快リベンジ物語
半沢直樹 2 オレたち花のバブル組
- 120億円もの巨大損失を出した伊勢島ホテルの立て直しを命じられた半沢直樹の物語
- 銀行組織において半沢直樹が相手を論破し、正義を貫く
- すべての働く人へエールをおくる長篇小説
はぐ
- 海辺にしまうまやらくだたちが現れるナンセンスなおかしさ
- 読み終わるとうれしくて幸福な気持ちでいっぱいになる
- ギュッとするのが大好きな子どもたちが喜ぶ絵本
Goodnight Moon
- こうさぎが自分の大好きなものたちにおやすみのあいさつをするという物語
- やさしく包み込んでくれるような穏やかな文と可愛いイラストに癒される
- 子供たちはもちろん、大人も心が安らぐ
あおいトラ
- 一風変わった青いトラが荒野を歩き、シマウマやフラミンゴなどの生き物と出会う
- 外見を理由に「トラであること」を否定されてトラは自信を失っていくが、思いがけない出会いがトラの内面を変えていく
- 自己肯定感を高く、自分軸を持って生きていくこと
- アイデンティティをテーマにした読者に不思議な余韻を残す作品
わたしのおとうと
- 姉の真似ばかりする弟と、それを疎ましく思う姉
- 弟は姉のことが大好きでしょうがないが、姉はその気持ちについていけない
- ある日、階段から落ちた姉を見た弟が泣き叫んだことから姉の心境が変わっていく
ポチップ
坊っちゃん
- 夏目漱石の松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作
- 歯切れのよいリズムと思わず笑ってしまうユーモアな文章
- 近代小説に勧善懲悪の主題を復活させた快作
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- 大人の凝り固まった常識を子どもたちは軽く飛び越えていく
- 世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常が描かれている
- 連載中から熱狂的な感想が飛び交った、私的で普遍的な「親子の成長物語」
自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考
- 自分だけのものの見方で世界を見るアート思考を学べる
- 6つの作品をめぐる知的冒険が「ものの見方」を一変させる
- 芸術家の思想を学ぶことや鑑賞の仕方を知ることでより多面的に作品鑑賞ができる
老人と海
- キューバの老漁夫サンチャゴが長い不漁にもめげず小舟に乗り、たった一人で出漁する物語
- 困難を乗り越えた老人に、さらなる試練が次々と襲い掛かる
- 大魚を相手に雄々しく闘う老人の姿を通して、自然の厳粛さと人間の勇気を謳う名作
ポチップ
クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養
- 音楽家の人生と名曲の背景から歴史がわかる
- ビジネスに活きるクラシック音楽のトピックを解説
- 紀元前から21世紀の日本までクラシック音楽の流れがざっくりわかる1冊
ポチップ
華麗なるギャツビー
- 舞台は第一次世界大戦後のニューヨーク郊外
- 狂おしいまでにひたむきな情熱に駆られた男の悲劇的な生涯
- 虚栄に満ちた人生の儚さを描いたアメリカ文学の代表的傑作
ポチップ
1984
- ディストピア小説の最高傑作
- 全体主義が支配する近未来監視社会の恐怖が描かれている
- 思想・芸術など数多くの分野で多大な影響を与えつづけている作品
ポチップ
自分の中に毒を持て
- 君は常識人間を捨てられるか
- 岡本太郎の数々の熱い言葉が現代人を刺激する
- いつも興奮と喜びに満ちた自分になれる
自分の運命に楯を突け
- 岡本太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けてきた
- いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の姉妹本
- 先が見えない現代だからこそ、岡本太郎の言葉はその閉塞感をスパッと切り裂いてくれる
- 全身の血がたぎる言葉の熱風
自分の中に孤独を抱け
- 岡本太郎の原稿の中から、現代に通じる熱いメッセージを厳選
- 孤独を悲壮感でとらえてはいけない
- 孤独である自分、未熟である自分に胸を張れ
ペスト
- アルジェリアのオラン市で原因不明の熱病者が続出、ペストが発生した
- ペストに襲われ孤立した町の中で悪疫と戦う市民たちの姿が描かれている
- 絶望に慣れることは絶望そのものよりもさらに悪い
罪と罰 まんがで読破
- 頭脳明晰な青年ラスコリニコフは独自の倫理観に基づき、強欲な金貸しの老婆を殺害して目撃者のその妹まで殺してしまう
- ラスコリニコフは貧しく救いがない人生においても優しさやプライドを損なわない美しい心を持つ娼婦ソーニャに心を打たれる
- 「現代の預言書」とも呼ばれるロシア文学の最高峰を漫画化
はやげん!はやよみ源氏物語
- 平安を舞台に絶世の美男子で稀代のプレイボーイである光源氏の一生が描かれている
- 絵が可愛く、ギャグ風味で読み進めれる
- 口調が現代風なので内容がスッと入ってくる
- 源氏物語の入門編としておすすめ
マンガでわかる 源氏物語
- 光源氏が政権を握り、滅び行くまでを描いた歴史フィクション
- 色好みの貴公子か、天下を狙う野心家か、光源氏の正体に迫る
- 当時の歴史、文化的背景や登場人物の人となりや関係性など物語の理解を深める要素は文章や図でじっくり解説
- 世界最古の長編小説、源氏物語を読み解く
江戸川乱歩傑作選
- 日本における本格探偵小説を確立した乱歩の初期を代表する傑作9編が詰まっている
- 異な暗号コードによる巧妙なトリックを用いた処女作「二銭銅貨」
- 苦痛と快楽と惨劇を描いて著者の怪奇趣味の極限を代表する「芋虫」
Pen BOOKS印象派。絵画を変えた革命家たち
- 『Pen』で好評を博した特集・連載が書籍化
- 唯一無比の孤高の画家、ファン・ゴッホに迫る
- 19世紀後半、印象派の画家たちによってアートの歴史は大きく動いた
- 印象派・ポスト印象派を代表する15人の画家たちを一挙紹介
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ポチップ
Pen BOOKS ダ・ヴィンチ全作品・全解剖。
- 『Pen』で好評を博した特集・連載が書籍化
- 画家は万能でなければ賞賛に値しない
- 残された絵画作品をさまざまな角度から徹底解剖
- 研究のすべてを書き記した膨大な手稿をひも解くことで「人間レオナルド」の生身に迫る
¥1,650 (2023/04/23 10:55時点 | Amazon調べ)
ポチップ
漫画 君たちはどう生きるか
- 出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が初の漫画化
- 15歳の少年コペル君が叔父との対話を通して「いかに生きるべきか」を考え成長していく物語
- 人生を見つめ直すきっかけになる作品
シェイクスピア名作劇場 マクベス
- スコットランドの武将マクベスが辺境の地で出会った魔女に「いずれは王になる」と言われ、物語は動き出す
- 「あらゆる文学の祖」といわれるシェイクスピアの名戯曲が小説化
- 観劇前の予習用としておすすめの1冊
絵本 星の王子さま
- 池澤夏樹訳による初めての絵本化
- 砂漠に不時着した飛行士の前に不思議な金髪の少年が現れるところから物語が始まる
- 原作の魅力を一層鮮明にした新しい『王子さま』
- 本当に大切なものは目には見えない
銀河鉄道の夜
- 唯一無二の大傑作
- 貧しく孤独な少年ジョバンニが親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする
- 宮沢賢治童話の豊饒な醍醐味をあますところなく披露
李陵・山月記
- 人はいかなる時に人を捨てて畜生に成り下がるのか
- 幼児よりの漢学の素養と、西欧文学への傾倒が結実した芸術性の高い作品群
- 中国の古典に取材した表題作ほか『名人伝』『弟子』を収録
三四郎
- 熊本の高等学校を卒業して東京の大学に入学した小川三四郎は、自由気儘な都会の女性・里見美禰子に惹かれてゆく
- 青春時代の不安や戸惑いを三四郎の恋愛から失恋に至る過程の中に描いて『それから』『門』に続く三部作の序曲をなす作品
- 何度読んでも新鮮な気持ちになれる、みずみずしい永遠の傑作
人間失格
- 「恥の多い生涯を送って来ました。」そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる
- 数々の過ちを犯した男は「失格」の判定を自らにくだす
- 人が人として、人と生きる意味を問いかけてくる1冊
羅生門・鼻
- 大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜之介の代表的な短編小説
- 羅生門の下に佇んでいる「下人」が死体から髪を抜き取っている「老婆」と出会う話
- 「生きるために悪」を選ぶという「人間のエゴイズム」を描き出した傑作
仮面の告白
- 三島由紀夫の少年時代から23歳に至るまでの時期を自伝的に書いたもの
- 自身の「通常でない性」を前提に物語が進んでいく
- 三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と作家活動のすべてを予見し包含した戦後日本文学の代表的名作
こころ
- 著者は「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「草枕」など様々な話題作を残した夏目漱石
- エゴイズムと罪悪感のはざまで苦しむ人間のありのままが描かれている
- 知識人の孤独な内面を抉る近代文学を代表する名作
- 連載から100年以上経っているが、現在でも世界中の読書家に愛されている
不幸な子供
- 不幸な少女の物語
- ページを繰るたび不幸また不幸、不幸のどん底へどんどん突き進んでいく
- 微細な線画で圧倒的な背景が描かれている
ギャシュリークラムのちびっ子たち
- AからZまでが名前の頭文字についた子どもたちが次々と怪我や死に遭う
- 左ページに英語の原文、右ページに白黒のペン画、画の下にキャプションのような邦訳がついた非常に怖い絵本
- 一見平穏な日常が紙一重で死と隣り合わせていることを気づかせてくれる
おぞましい二人
- 子供を誘拐しては殺してしまう「忌まわしいカップル」の物語
- 1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」が元になっている
- 原書発売当時は非難続出で、返品の声があとを絶たなかった
ウエスト・ウイング
- すべてが見るものの想像力にゆだねられてしまう途方もなく怖い作品
- 特徴として、この絵本には文字がない
- 見るたびに違う想像をさせられるのが面白い
思い出した訪問
- 奇妙な老人との約束を思い出した女の子が、まさにそうしようとしたことで老人の死を知る
- 独特のダークな世界観の物語
- 人生の悲哀をゴーリー風味に味つけした大傑作
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