こんにちは、かみんです。
今回は3大キャリアである「docomo」「au」「SoftBank」のQR決済サービスの特徴に迫っていきます。
ただ一度にまとめて記事を書くのではなく、これから3つの記事に分けます。
第1弾では「docomo」のQR決済サービス「d払い」の特徴を解説していきます。
d払いの特徴
d払いの特徴ですが、以下の3つです。
・ドコモユーザー以外でもdアカウントがあれば利用できる
・支払い方法は4種類でドコモユーザーは合算も可能
・ドコモの利用料金で付加されるdポイントを支払いに利用できる
それぞれの特徴について説明します。
ドコモユーザー以外でもdアカウントがあれば利用できる
dアカウントはドコモのホームページや「dアカウント設定」というアプリから簡単に取得することができます。
必要な情報はメールアドレスと各種基本情報のみです。
支払い方法は4種類でドコモユーザーは合算も可能
支払い方法は「電話料金合算払い」、事前にチャージした残高から支払う「d払い残高」、貯まった「dポイント」、「クレジットカード」の4種類から選ぶことができます。
なお「d払い残高」を利用するには事前にチャージが必要です。
チャージは「銀行口座」「セブン銀行ATM」「コンビニ」の3つの方法から選んで行うことができます。
ドコモの利用料金で付加されるdポイントを支払いに利用できる
ドコモの利用料金に対してdポイントが付与されるのは、dカードGOLDを利用して支払った場合のみです(10%付与)。
それ以外は対象外となるので注意が必要です。
まとめ
携帯キャリアが提供しているQR決済サービスは、自分が利用しているキャリアのものをおさえておけば十分です。
よってドコモユーザーの場合は「d払い」がおすすめです。
対象店舗で利用するたび、dポイントで還元される仕組みで、還元率は店舗で0.5%、ネットショッピングで1%と低めですが、dカードGOLDと組み合わせれば、ドコモユーザーには最強の決済サービスとなるでしょう。
以上「【初心者向け】3大キャリアのQR決済サービスを比較 d払い編」でした。